外国籍向けニュース

労働力不足が深刻化する中、外国人材の採用を検討、あるいはすでに始めている企業が増えていますね。でも、「本当に活躍してくれるの?」「言葉の壁や文化の違いでトラブルにならない?」といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、PERSOL Global Workforce株式会社が発表した「外国人材の採用に関する調査」(※外国人材の採用経験がある経営者・役員700名が対象)から、現場のリアルな声と意外な事実をご紹介します!

■ 驚き!7割以上の企業が「期待以上」と高評価

「外国人材を採用してみて、実際どうだった?」という疑問に対する答えは、非常にポジティブなものでした。

なんと、外国人材を採用した企業の73.9%が、採用前と比べて「期待以上だった」と回答しています。さらに、現在は雇用していない企業でも約6割が「期待以上」と感じており、一度でも受け入れた企業の満足度はかなり高いことが分かります。

■ なぜ「期待以上」なのか?その理由は…

期待を上回った理由の第1位は、「真面目で誠実な勤務態度」(55.7%)でした!

採用のきっかけ自体は「労働力不足の解消(44.6%)」がトップですが、専門的な知識やスキルを持つ人材も多く、彼らの仕事に対する高いモチベーションや真面目な姿勢が、日本の経営者たちの心をグッと掴んでいるようです。

■ ここに注意!見逃せない「意外な落とし穴」

一方で、課題がないわけではありません。採用や受け入れにおける課題の上位には、「日本語能力」「コミュニケーション」「文化・価値観の違い」が挙がりました。つまり、「業務のスキル不足」よりも「対人関係・コミュニケーション」に関する悩みに集中しているのです。

さらに注目すべきなのは、「日本語が上手なら問題ない」というわけではないという点です。

言葉の問題を除いても、約67%の企業がコミュニケーションや文化の違いに課題を感じていると回答しています。具体的には「業務指示の理解のズレ」や「報・連・相(ほうれんそう)の認識の違い」などが挙げられました。

日本の独特な「組織文化」や「空気を読む」といった暗黙のルールは、言葉だけでは伝わりきらず、それがコミュニケーションの壁になっているようです。

■ まとめ:6割強の企業が「今後も採用したい」と回答!

こうした課題はあるものの、全体の66.7%の企業が「今後も追加採用を検討する」と前向きな姿勢を示しています。多くの企業が、課題を乗り越えてでも外国人材の力が必要であり、それだけの魅力があると実感している証拠ですね。

外国人材の活躍には、単なる日本語教育だけでなく、「日本のビジネス文化や習慣」を丁寧に伝え、同時に受け入れる側も相手の文化を理解しようとするお互いの歩み寄りが成功の鍵となりそうです。

これからの時代、多様な人材とともに働くことはますますスタンダードになっていきます。皆さんの職場にも、新しい風を吹き込んでくれる力強い仲間がやってくるかもしれませんね!

参考:

PERSOL Global Workforce株式会社「外国人材の採用に関する調査」(2026年6月)

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