専門実践教育訓練給付金について

専門実践教育訓練給付金は、働く人の中長期的なキャリア形成(看護師、ITエンジニア、MBAなど専門性の高いスキル習得)を支援する雇用保険の制度です。
条件を満たして指定の講座を受講すると、かかった経費(入学料や受講料)の最大80%が国から支給されます。2024年10月の法改正により「賃金アップ」による追加給付が新設され、最大給付率が70%から80%へ拡充されました。
以下の図は、支給率が段階的に上がっていく仕組みを示しています。
支給額の3段階ステップ(2024年10月改定版)
支給額は「受講状況」や「修了後の結果」に応じて、以下の3段階で計算されます。
| 達成条件 | 追加支給率 | 累計給付率 | 年間上限額 | 3年間の最大上限 |
| ① 受講中・修了 | – | 50% | 40万円 | 120万円 |
| ② ①+資格取得・就職(在職) | +20% | 70% | 56万円 | 168万円 |
| ③ ②+賃金が5%以上アップ | +10% | 80% | 64万円 |
参考:
教育訓練給付金の支給申請手続について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000160564_00044.html